【FG開発者コラム 001】にんにくが<効く>って。。。
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フルーツガーリック開発者の早川雅映(親父のほう、、)です。
まったくの素人からスタートして世界一の黒にんにくに到達し、それを維持し続けている10年間に気がついてきたことを、これから少しづつお話してみたいと思います。
まずは、効く!ということ。健康にいいということについて。
ほんとうはね、、、何かに効くってものすごく微妙なんだよね。。。
論文でエビデンス(証拠)があってそうなっているとしても、10人中10人じゃないですよね。統計的データに基づいた確率の話。
もちろん、にんにくが健康にいいということは誰もが知っているけど、でも、にんにくも加工、調理方法で出来上がる成分=効果のある症状?がずいぶん異なるそうです。昔の人は、よく研究されていて、ちゃんと本にされていたりします。
例えば、にんにく酢が健康に良い、〇〇に効く!というサイトがあります。ここで紹介されているにんにく酢は、甘酢につけてレンジでチン(00;したものです。すごいですよ。ちょっと引用してみましょう。
(2)体力増強効果
(3)食中毒予防効果
(4)動脈硬化の改善・予防効果
(5)ガン予防効果
(6)高血圧の改善・予防効果
(7)ダイエット効果
(8)美肌効果
(9)アンチエイジング効果
(10)抗ストレス効果
また、ニンニク酢の酢には以下のような優れた効能・効果が期待できます。
(1)殺菌作用
(2)クエン酸のアンチエイジング効果
(3)血液サラサラ効果
(4)疲労回復効果
いやぁ、これぐらい気持ちよく、「フルーツガーリックは〇〇に効きます!」と書いてみたいもんです。(笑)
もちろん、フルーツガーリックが良い方向に働いてくれる実感はあるんです。。多くの人の体感を見ても。でも、書けないし、書いちゃいけない。。(製造者がエビデンスなしに病気に効くとか治ると書くと法律に触れます。)
ちなみに、「美味しい」は、まったく問題ありません!(笑)
そもそも、たくさんの粗悪品というか、適当なはやりの素材を混ぜ合わせて広告宣伝でバックリ儲ける健康食品が非常に多いと聞いています。そう考えると、厳しく取り締まって消費者を守る、という国のやり方は必要だろうと思います。
だから、統計的なデータを取ってエビデンス(証拠)として固めてゆくのですが、それであっても、実はなかなか難しいことがあるのです。
ひとはそれぞれ、症状はおんなじように見えても原因と状態は、そして体質も異なります。誰かにすごくよく効いたとしても、体質がちがうあなたに、そのお友達に同じように働くとは限りません。
となると、どうやってその健康食品やサプリが「良い」かどうかを見分ければよいのでしょうか。。。
私達は、体感と味を大切な指標にしています。
体感。ご自身の身体がどのように感じるか。特にフルーツガーリックの場合は身体の反応が早く数十秒から数時間で体感できる人も多いです。自分のからだをよく観察して、どんな感じ方をしているかに意識を向けてみてはいかがでしょうか。
そして、味。美味しいものは体に悪いと思っていませんか?
実は、自分の身体が求めるものは美味しく感じて、良いものも取りすぎると美味しくなくなり(=飽きが来る)、体に悪いものはまずく感じる(例外多数あり)という脳の自然な反応があるようです。(砂糖や油はその制御から外れています。現代人以外はめったに砂糖や油はなかったのであったら全部食べてしまえ!というのが生き残りの方向性だったのでしょう。)
ならば、頭や見栄ではなく、身体が求める美味しさは身体によいのではありませんか?
美味しいものは体に悪い!という不健康な美食から、美味しいものは体に良い!という健康な美食へ。。
そのためにあなたの本来の味覚を呼び戻す。これ、とても大切なことではないですか?
写真は、弊社が作っている熟成塩を原材料に使った味噌。しっかり塩を入れているのに甘みのような旨味がしっかり入ってぺろぺろ食べてしまいます。これは、身体がこの味噌を求めているからかなぁ、、と思っています。
ちなみに、私が作っている(委託して、、ですが)にんにくのお酢は、自分たちで育てたにんにくを完熟発酵させてフルーツガーリックにして、更にそれを発酵させてお酒にして、更に更に酢酸発酵させてお酢にしています。手間、意味、力(笑)が違います。
こちらにあります。
なんと、amazonプライムにも入っています。明日、届きます。(笑)
是非、あなたの味覚と身体でお試しください。