黒にんにくって同じ味?違います。からだに対する働きも・・・?
<黒にんにくってみんな同じ味?>
さて、日本国中「黒にんにく」はどこにでもあるぐらい広がりました。
10年ほど前に私が「黒にんにく」を始めた頃はほとんど知られておらず、とても珍しがられたものですが、今では道の駅などに行けば必ずと言っていいほど手作りの黒にんにくが出品されています。
では、「黒にんにく」はみんな同じ作り方や品質なのでしょうか?
結論から言えば、それぞれいろんな個性があり、「異なる」のです。
当然、からだへの働きも違うのです。
<3つのタイプの黒にんにく>
「黒にんにく」は黒いにんにくです(笑)
だからにんにくが黒くなっていればみんな「黒にんにく」なのです。大きく3つに分けてみてみましょう。
ネットで検索すると作り方は出てきます。
1)黒焼き黒にんにく
炊飯器を保温状態にしてにんにくを入れて作るやり方が有名です。しかし、これは2,3日〜数日間で黒焼きにした「黒にんにく」です。(決して悪いものではありません。からだにとても良いのです。生よりも食べやすいですしね。)
2)発酵黒にんにく
もっと低い温度で(60度前後でしょうか。)2週間〜4週間程度かけて微生物を働かせて発酵させる、「発酵黒にんにく」と呼ばれるもの。
1)のキャラメルを焦がすようにメイラード反応を起こしたものとは成分の構成が異なります。
※メイラード反応とは、タンパク質と糖が反応して褐色物質を作り出す反応のことをいいます。
3)完熟発酵黒にんにく
微生物が働いている中でも非常に高度な発酵(複合発酵といいます)を起こして「完全発酵→熟成」のプロセスを経た「黒にんにく」。フルーツガーリックが代表格!というか、他には見かけたことはありません。
にんにくが体に良いことはよーく知られています。そのにんにくを焦がしたり発酵させたりして作る黒にんにくは、食べやすくより健康に良いと思えます。
手前味噌ではありますが、(手前にんにく!?謎)
1)黒焼き << 2)発酵 << 3)フルーツガーリック の順に美味しく、かつ、健康によいと考えられます。
<微生物が高度に発酵してできるフルーツガーリック>
微生物が働くと、大きな分子が分解されて吸収されやすくなり、また、微生物が創り出した微量成分や酵素成分が増えてきます。実はこれがとても大切なことなのです。
そして、お酒でも、味噌でも、醤油でも、発酵させて作るものはその素材と技術によりまったく別物のような品質の違いが出てきます。フルーツガーリックは10年経っても他社が追いつけないほどの技術を蓄積してきました。
<食べ比べれば美味しさは一目瞭然>
その差は、国内海外トップシェフの評価でもはっきりしています。フルーツガーリックは
世界レストランランキング1位を4回取得したデンマークのnoma
世界最短で三ツ星を取得した大阪のHAJIME
NewYorkの三ツ星レストランBlueHill
JR西日本のトワイライトエクスプレス瑞風レストランにも、ずっと継続してお届けしています。
<からだに対する働きも、別格のフルーツガーリック>
さて、一番大切なお話。
フルーツガーリックはあなたの健康に役立つのか?
ほんとうのことをズバッと書きたいのですが、、、
書けません。(^^;
あくまで食品であり、薬ではないので〇〇に効くということは言ってはいけないのです。。。
私達はいくつかの方法で、フルーツガーリックがからだにどんな変化をもたらすのかを調べてきました。
また、多くのお客様からの感想を集めてお話を聞いてきました。
とても多い話が「体温が上がった」「風邪をひきにくくなった」「冷え性なのに、靴下を履かなくても夜ぐっすり眠れている」などなど。
からだの末梢の血流が良くなって体温が上がれば、身体が元気になることは間違いないでしょう。その結果として、免疫力があがることはなんの不思議もないですね。
本当はもっともっと、たくさんのお話が聞こえてきています。そして、フルーツガーリックならではの、びっくりするような不思議な働きもあります。少しづつ、こんな形で書き綴っていきますね。
ではまた!
フルーツガーリック開発者 早川まさてる
P.S
私が土づくり・米づくりから直接実践しました。
「純米吟醸 伊勢光」 大好評です。
ぜひお試しください!
純米吟醸 伊勢光