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【Q&A】伊勢光の種類について

みなさま、こんにちは。

2019年の伊勢光公開から早速沢山の方からご注文頂きありがとうございます。

さて、幾つか質問を頂いたのでお答えさせて頂きます。

Q.1
いくつものお酒がありますが、それぞれどう違うんですか?

 

はい。今販売しているのは

『2019年の無濾過生原酒』
【生】【火入】それぞれ金箔入

『2018年の無濾過生原酒』
【生】【火入】それぞれ金箔入

をご用意しています。

 

2018年は
酒米イセヒカリをフルーツガーリック農園の農園長玄氣が作りました。


55%まで磨き、仕込レシピAでお酒にしています。アルコール度数は17.6度、ちょっと辛口のボディ太めな感じです。

 

 

2019年は
酒米イセヒカリをフルーツガーリック開発者の早川まさてるが作りました。
60%で磨き、仕込レシピはBです。

アルコール度数14.6度、
2018に比べるとあっさりすっきり、透明感が高いです。

 

どちらもお米の気配や酵母の雰囲気が活きています。

 

 

今流行りの?フルーティーさが目立つものに近づけつつ、

日本酒としての醸しが存分に感じられるお酒です。

 

日本酒って、お米はもちろん、磨き方、酵母の種類、仕込期間や、温度管理で条件が随分変わるんですね。その辺りを一手に管理しているのが杜氏さん。

 

伊勢光の醸造をお願いしているのは、弥栄鶴のブランドで知られる竹野酒造さんです!
30代前半の若手杜氏さんをはじめ3人兄弟の皆さんが力を合わせ、世界のグルメ達をも唸らせる酒を作っておられます。

 

 

Q.2
無濾過生原酒ってなんですか?


無濾過生原酒とは『絞ったそのまんまの牛乳』のイメージです。by SAKETIMES

https://jp.sake-times.com/knowl…/…/sake_g_nihonsyuword_part1

なるほど!笑
(詳しくはリンクをご覧ください!)

 

注目すべきは、通常『無濾過生原酒』って若い荒々しい、元気のいい酒ってイメージなんです。荒走りともいいますね。

 

要は飲むにはまだ早いこともあるよ!って感じです。フレッシュな状態を楽しみたいツウ向けなお酒とも言えるかも知れません。

瓶詰めしてから時間をかけて馴染ませていくのが普通だそうです。

 

ですが!
伊勢光に関しては、搾りたての『無濾過生原酒』の状態で既に出荷するには十分な仕上がり、熟れた感が生まれています。

 

杜氏さんの腕はもちろん、

我々が独自に開発した『日本酒熟成促進装置』が見事に効果を発揮しているものと思われます!

 

 

これはフルーツガーリックの発酵熟成技術を応用して、深い深い領域で微生物の働きを活性化させる為のもの。

新進気鋭の若手杜氏の仕込み×フルーツガーリックテクノロジーの結果生み出されたものが【伊勢光】なのです。

 

 

Q.3
【生】と【火入】の違いを教えてください。


はい。これは『無濾過生原酒』の生とはまた意味合いが異なります。

無濾過生原酒の生はアルコール度数などを調整していないお酒ですよという意味です。

 

【生】は加熱殺菌をしていない生酒のことで、ある意味そのまんま生きています。発酵の力強さが残っている感じです。

生ものなので、冷蔵必須です。
さらに品質を安定させて置きづらいので通常出荷数も少なく、よりレアな種類となります。

 

【火入】は品質を安定させる為に瓶詰め後加熱処理をしたもの。常温保存が可能です。

竹野酒造さんではより美味しい状態でお届けする為に、瓶詰め後一本ずつ火入処理をしています。

(めっちゃ手間がかかります)

これにより、火入でも生酒のような微発泡感などが閉じ込められているのです。

Q.4
金箔入りは味が違うんですか?

A.4
はい。実は…!違うんです!

より美味しいです。

なぜかと言いますと。金箔入のものにだけ特別な『追熟』を行なっています。是非同じ年度で飲み比べてみてください!

 

伊勢光で新年を祝いませんか?
年内の受付は26日(木)までです!
ご注文お待ちしております。

 

純米吟醸伊勢光